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 [2003年12月03日] 「災害通知メールシステム」を開発。
財団法人ニューメディア開発協会の平成15年度先進的情報技術活用モデルシステム開発事業における技術開発委託を受けつくば市との産官連携により開発。

この度、株式会社つくばマルチメディアでは、以下のシステムを開発いたしました。(12月3日 日本経済新聞 首都圏経済 記事掲載)

  1. 開発商品名 :【災害通知メールシステム】
  2. システム概要 
    インターネットを利用して災害の情報をいち早く通報するために、タッチパネル方式により発信文章を自動生成し、市民等のパソコンや携帯電話の電子メーチルアドレスに瞬時に通知することを可能とするシステム。
    災害通報メールシステムは、財団法人ニューメディア開発協会の平成15年度先進的情報技術活用モデルシステム開発事業における技術開発委託を受けつくば市との産官連携により開発したもので既につくば市消防本部に導入され実用化された。今回、発表するシステムは、本事業で開発したシステムにタッチパネル式パソコン及び認証システムを採用してシステム化したものです。
  3. 機器等の構成
    • 発信者認証システム・機器
    • 通報システムプログラム 
    • 発信者タッチパネルパソコン(大手メーカーからのOEM供給)  
    • 専用サーバー(専用レンタルサーバーでも可能)
  4. システムの機能
    • 発信者認証機能の採用
      指紋認証・カード認証で発信者を制限できる。
    • タッチパネルシステムの採用
      タッチパネルを採用することにより、パソコンの操作・キーボードの操作を行わなくても簡単に操作できる。基本操作は、10秒から20秒以内で行うことが可能。
    • 文章自動生成機能の採用
        災害時刻の決定、発生場所、災害の種類等を選択することにより通報文章を自動生成することが可能。
    • キーボード入力機能
      別途、災害情報及び連絡事項を通知するためにキーボード入力により文章を構成し配信することも可能。

      ※現在、つくば市消防本部ではサイレンを鳴らすと同時又はそれよりも早く市民に通報することが実証されている。

  5. 販売価格
    • システム及びタッチパネルパソコン・認証システム等ハード機器含め 250万

      ※インターネット接続回線及び専用サーバーが必要 (サーバー40万、専用レンタルサーバー可能)