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 [2003年04月21日] 全方位映像撮影車開発 筑波大学との連携
㈱つくばマルチメディアと有限会社斉藤製作所と筑波大学の産学連携で全方位映像撮影車を開発いたしました。
株式会社つくばマルチメディアは、つくば都市エリア産学官連携事業(文部科学省)に参加しています。
平成14年度から16年度までの3年間行われる事業で、地域の産学官連携事業を促進し、新規事業等の創出を促し、研究開発型の地域産業の育成を図ることを目的としています。筑波研究学園都市エリアも全国の19地域のうちの一地域として選定されており、都市における人間生活を安全で豊かにするための総合的な情報技術である都市生活支援インテリジェント情報処理技術の研究開発を行なっています。現在、筑波大学、独立行政法人産業技術総合研究所を中心に地域企業が連携しIT関連の4つの研究テーマについて研究開発が行われています。全方位映像撮影車は、地図誘導全方位映像配信システムの開発のため開発されました。(日本経済新聞4月16日 首都圏経済掲載)
写真の車は、道路の映像を全方位(360度)で撮影するもので、筑波大学・機能工学の岩田研究室と株式会社つくばマルチメディア(つくば市)・有限会社斉藤製作(取手市)が開発を行なっているものです。今後、改良が加えられ2年後には映像の拡大縮小にも耐えられるシステムにするのを目標としています。
参考地図映像誘導システム V-mavi
V-maviは、近々全方位再生映像としてあらたに発表する予定です。