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 [2008年07月24日] 統計ガイドMapoint (地理情報システム)の開発発信
第一弾 サイト見本 茨城県つくば市 2008/7/24【日本経済新聞】記事掲載

  1. サイト発信日 平成20年7月24日   URL:http://www.tsukuba.info/tokei/

  2. システム概要 インターネット上の地理情報システムにおいて、市町村ごとの人口  (男・女別)、過去の世帯数の時系列データを行政区ごとや地点からの距離指定範囲内の行政区の合計時系列データを検索・表示できるシステム。

  3. 使用方法と機能:地理情報システムの表示と操作

    1. サイトを表示し、見たい行政区の地点を地図上で指定するか、又は、行政区名を一覧から選択して指定すると該行政区名の統計データが表示されまます。 表示は、過去の年度別の人口(男女別)や世帯数の時系列データをグラフ、数字で閲覧することができます。

    2. 人口グラフデータは、総数されますが、男女別の区別が色別で表示され、各グラフの年度別をマウスでポイントすると年度の数字データや比率がグラフ上に表示されます。

    3. 地図上で、任意の地点を表示し、調べたい範囲の距離を指定するとその距離範囲内に入る行政区の一覧が表示され、各行政区ごとのデータと範囲内の行政区を集計したデータの両方を表示することが可能です。 また、グラフ上も行政区の集計データ及び各行政区ごとのデータを表示することが可能です。

  4. 利用される状況

    1. 商圏分析
      人口や世帯数の推移が行政区別、エリア別に把握できるためつくば市内への店舗出店やマンション建設等の情報収集に役立つ。

      • 行政区、地点距離範囲の行政区の係数が把握できる。

      • 地区特性が把握できる
        学生が多く存在する地域は、時系列的に毎年同じグラフ推移となっている。 また、大きなマンションができた行政区や開発地域は一気に増加している。

    2. 教育 地域の学習等総合学習に活用できる。

  5. 今後のビジネスの方向性

    1. アクセス増加による広告収入の確保
      今後、人口・世帯数ばかりでなく、業種別事業者数等のデータも検索できるように漸次データをアップしていく。

    2. イントラネット版の作成によるシステム販売
      既に開発済みの地価ガイドや電話帳検索システム等を組合わせイントラネット版のシステムを開発し金融機関、流通系企業等へ販売していく。

    3. 既システムの販売
      行政や地域ポータルサイト運営事業者にビジネスシステム販売する。