ボックス型ライブカメラネット直売システム特許取得
平成30年8月17日に、ボックス型ライブカメラネット直売システム(LiveStore)の特許を取得しました。
ボックス型ライブカメラネット直売システムとは
ライブカメラ通販システムの方式
ライブカメラ通販の流れ
Ⅱ-移動・無店舗型
Ⅱ-1 ボックス型・展示回転台システム型
ボックス型は、インターネットに接続するボックス内に、ライブカメラや展示回転台や照明等を設置され、販売者が、タッチ式入力や音声認識入力による操作ができます。また、カメラや回転台、照明等の機器は、IP制御を可能で、購入者は、各機器をインターネットを介して操作できます。
ボックス型は、コンピューターやデジタルカメラ等の機器を利用できない高齢者や売場担当者レベルで行うタイムセール等にも活用できます。
デザイン性や安全性、耐久性等も考慮しています。

Ⅱ-2 複数ボックス型
各ボックス内に、複数のライブカメラ、LED照明、回転台等が設置されるシステムです。
ボックスは単体ボックスの重ね合わせで構成されており、ボックスの耐震性も考慮しボックス間に耐震ゴムが設置されています。
別途、複数のシステムを制御できるライブカメラ直売制御ボックスシステムが設置されます。
商店街の空き店舗対策等におけるレンタルボックスビジネスに活用が可能です。

Ⅱ-3 オープン型

(1)ステージ型
ステージ型は、商品撮影に利用する簡易スタジオを利用しており、そこにライブカメラと照明をIP制御できるようにしたもので組立ても簡単で移動も容易です。
ステージ型は、倉庫内等において複数の商品を陳列し、個別商品を認識して販売を可能とする店舗型と同様な効果を発揮できる大型ステージ型システムと、特売品等の単品、又はざる等に複数品をいれ一括して販売することを可能とする小型ステージ型システムがあります。
(2)スタンド型
ライブカメラ通販システムは、24時間稼動が可能なこと、倉庫内等照明が暗い場所でも利用できることが前提であるため照明が必要です。
そのため、より低価格なシステムとして、既存に販売されている電気スタンドにライブカメラを設置しボックス型システムと同様な機能を可能としたのがスタンド型です。
開発したスタンド型は、比較的大きな商品用と、時計やアクセサリー等にも活用が可能な2つのパターンがあります。
ボックス型ライブカメラネット直売システム特許証

被写体認識ライブカメラ通販システム(LiveStore)とは、インターネットを介して中継されるライブカメラの映像画面上で、被写体である商品をマウスで選択して買い物できるシステムです。
店舗型のウェブカメラ買い物システム (LiveAction)は、既に特許を取得しておりましたが、この度、移動可能な無店舗型のライブカメラネット直売システムでも特許を取得しました。
※ウェブカメラ買い物システム(LiveAction) の詳細を見る